市議会は序盤から後半戦へ。忙中閑あり
石巻市議会は序盤戦の委員会審議が行われています。10日は私が所属する総務企画常任委員会で、請願の審査に続いて条例や一般会計補正予算の審議を行いました。委員会は4つありますが、きょう11日午後まで続きました。最後の産経教育常任委員会では冒頭、私など6会派から一人ずつ紹介議員になって提出した「協同労働の協同組合法(仮称)の速やかな制定に関する意見書提出方請願」について、以下の通り提案理由を申し上げ、ご審議いただき、全会一致で採択すべきと決しました。
【請願の趣旨説明】
それでは、請願の趣旨を紹介議員6人を代表して述べさせていただきます。まず「協同労働の協同組合」とは、働く人々が出資し、経営も行う、いわば「出資」「経営」「労働」を三位一体で、組合員全員が担い合う協同組合です。
それは株式会社のように「資本」「経営」「労働」と三者別々と言う形態と大きく異なりますし、NPOのような非営利であっても、出資が認められていることで、極めて民主的に運営されている点が、違います。また、地域に根ざした組織による活動で、コミュニティの再生を目指す上での効果も期待されているところです。
今回請願者である「日本労働者協同組合連合会 センター事業団」は、これまでワーカーズコープ、あるいはワーカーズコレクティブなどの団体名で、全国的に事業と言うか、協同労働の実績を残してきましたが、その間「協同労働の協同組合の法制化」を求める運動も始まりました。法制化は「法人格」を意味し、活動の輪を広げたいという強い願いがあります。現在、国会内に160人を超える超党派の議員連盟が立ち上がるなど、法制化の具体的な検討が始まっています。
それは、働きたくとも働けない、働いても雇用期間も給与も安定しないなど昨今の雇用環境の悪化が、「協同労働」への期待へと広がっているためでもあります。法制化の流れをしっかりと推し進めるためにも、また「協同労働」と言う働き方が、仕事を通じて安心と豊かさを実感できるコミュニティづくり、あるいは市民事業による市民主体のまちづくりにも活かされていくことなどを思うとき、国会での一日も早い法制化の実現が待たれます。
全国573の地方議会での意見書提出がありますので、ぜひ請願を採択していただきますようお願いし、請願の趣旨説明といたします。
あす12日は議会運営委員会。人事案件等追加提案される模様です。また、10日締め切られた一般質問の通告者は20人でしたが、その出番が決まります。私は3番目での登壇ですので、16日午後3時時から3時15分ころにスタートになります。多分それは動かないでしょう。
市議会6月定例会は5日に開会し、22日までです。その間いろいろ行事もあり、出歩く機会も多くありますが、6日(土)には東京に出かけ、「東京住中会」(市立石巻住吉中学校の東京在住の同窓会)の総会に参加してきました。参加者は約140人。私は「ぜひ、ふるさと納税にご協力を」と呼びかける一方で、東京の空気をいっぱい吸ってきました。なお、このホームページのトップページにある「どこでもドア(お楽しみリンク集)」を開き、東京住中会のホームページを開いてください。その模様が97枚の写真で紹介されています。
その一枚です。私は右側の方にいます。
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コメント
多忙な議員活動お疲れ様です。
どうか少しでも石巻を良くするために、議会での活発な議論をお願いします。
これまでの与野党の対立構図が変化しつつありますが、先生が思い描く石巻のあるべき姿の実践に向け、今までどおり鋭い持論を展開し、ご活躍されることをご祈念申し上げます。
先生の一般質問を傍聴席まで応援しに行くことはできませんが、ラジオ等で拝聴させていただきますので、ぜひともがんばってくださいね!
投稿: がんばれ今ちゃん | 2009年6月12日 (金) 22時07分
ありがとうございます。いま14日午後10時過ぎですが、やっと一般質問の準備が整いました。質問に対して想定される答弁を考え、それに膨らみを持たせて再質問する原稿をまとめました。自分がしゃべる制限時間は30分ですので、その時間配分は明日考えることにしています。
今度の質問は案外、建設的なやり取りができると思っていますが、さてどうでしょうか。亀山市長のマニフェストには好感が持てるものも多く、楽しい議論になると思っています。
投稿: 今村正誼 | 2009年6月14日 (日) 22時12分