よみがえれ緑の島金華山の願い込め植樹会
12日から、北陸方面へ行政視察に行ってきました。その報告は後日いたしますが、15日夕に帰ってきてつかの間の休息をしただけで、16日早朝には鮎川へと車を走らせました。船で金華山に渡り、NPO法人森林との共生を考える会が主催する「第五回ボランティア植樹 よみがえれ緑の島金華山」と言うイベントに参加するためでした。4月25日実施が雨で流れ、私にとっては強行軍でしたが、楽しみにしていただけに、心をウキウキしながらの参加となりました。 植樹の場所は、金華山灯台に近いところですので、観光桟橋から約5.5キロ離れています。参加者は宮城県内から約150人。植えるのはクロマツ、イヌシデ合わせて約1500本ですので、一人当たり10本。海岸線に近いところの急斜面にほぼ1.8m間隔に植えていきました。 金華山は面積が約960ha。標高は445m。「3年続けてお参りすれば、金運に恵まれる」と言う黄金山神社がありますが、金華山の94%は国有林です。アカマツとクロマツの林が167ha、スギ林が36ha、ケヤキが1haとなっています。これらはほとんど70年から80年生といいます。 これらの森林は長い年月で山火事や暴風の被害を受け、また昭和59年に金華山で初めて松くい虫の被害が報告された後、その被害は拡散し、さらに最近ではシカによる食害が深刻です。 シカはざっと500頭が金華山に棲息しているといいます。木々の新芽を食べることで、新しい芽が育ちません。植物連鎖が止まり、植林によってのみ木々がよみがえるという状態となりました。16日行われた植樹会もシカが入らないように防護柵に囲まれた場所での実施となりました。
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