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山下地区の市政懇談会を覗く

 

 山下地区町内会長連絡協議会主催の市政懇談会が20日午後2時から、石巻公民館山下分館で開かれ、どんな雰囲気なのかと覗いてきました。主催者代表(藤井勝会長)と土井喜美夫市長があいさつし、出席者紹介の中では私も交ぜていただき、「田道町1丁目に事務所を設け、清水町1丁目に寝泊りしている市会議員の今村です。よろしく」と、自己紹介させていただきました。

 懇談会では市当局から「防災ネットワーク」と「自主防災組織の設置」について説明がありました。そのあと、あらかじめ提出されていた地元要望について、「回答」がありました。要望事項と当局の回答は次の通りですが、当局は地図を広げて懇切丁寧に説明していました。

私の出番はわずかでしたが、「当局への実行方チェックはきちんとさせていただきます」と、応援を約束してきました。

 問1  行政委員の報酬について。上げるという約束ではなかったか。

 回答  昨年4月に「市行政委員設置条例」を制定し、旧市と旧町との行政委員の呼称を統一しましたが、報酬はまだ開きがあります。旧町の行政委員は地域性に基づく職務がありますが、平成18年度に30%カットしながらも、なお旧石巻市との差があります。

旧石巻の報酬を上げることで統一ができるのですが、市の財政は依然として厳しく、それも難しい状況です。現状ではできるだけ負担を軽減するよう努めたいので、ご理解を願います。

 問2  外灯の整備について、もっときめ細かにやれないか。

 回答  街路灯は主に交差点、見通しの悪い曲がり角などに、その道路の管理者が設置し、管理しています。一方、防犯灯は地域の防犯を目的にしており、町内会が設置管理しており、区別されています。街路灯は19年度、東北電力寄贈分が44灯、ほかに工事による設置が49灯ありました。

20年度は合わせて76灯を計画していますので、市道路課まで、ご相談願います。

 問3  貞山地区や清水町の大雨水害対策について、抜本的な対策を。

 回答  山下地区の雨水排水は、山下駅の線路下を横断する山下下水路を通じて、住吉及び横堤ポンプ場から北上川と北上運河に放流されるほか、石巻好文館高校から国道398号を横断し本草前下水路を通じ、釜排水ポンプ場から石巻工業港へ排水する2系統があります。

     貞山地区では19年度山下下水路から横堤ポンプ場への流入水量を増やす対策を実施してきましたが、20年度はさらに水路を改良して、横堤への流入を増やす考えです。

     山下地区のうち貞山1から4丁目までの下水道事業の認可が下りましたので、平成25年までに順次整備を進めます。

     錦町、西山町、新橋の一部についての排水は横堤ポンプ場への流入が加速すれば、住吉ポンプ場への排水量が減り、冠水等の被害は減少します。

    ※ほかに、土井市長は「石巻公民館山下分館」の改築について、「来年度実施したい」と約束していました。この件に関しては、昨年12月の私の一般質問で、総合計画の中身を尋ねたところ、「21年度に予定」としていましたが、それの実行方を改めて示していました。

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